mandaraの日記

ゲームとか長文

全部逆張りだった

最近作品に対して「1シーンでも面白い部分があればいい」と考えている。


最初はポジティブに自分が作品に対して重視している部分が明確/顕在化したと思っていたがそれは間違いだった。


反作用的に作品の良い/悪いの物差しで測ることにあまり面白さを感じれなくなったからだ。

結局は流行の影響だった

つまりは内的に求めていたものの輪郭がはっきりしたわけではなく、正体は自分の流行に対してのアンチ活動だった。


あくまで自分の中で思い込んでいる流行が「良い作品をより褒め称え、悪い作品を取り立てて悪く言う」なだけなので、世の中とズレがあったら目をつぶってほしい。


とにかく自分は作品においての良い/悪いについてかなり意識していることに今日気づいた。


昔より作品の優劣を評する談義(特に実写化や通説上不出来な作品)について人一倍敏感になっているし、できるだけ関わりたくないと考えている。

優劣という尺度から逃れられない

攻撃的/煽情的な発言に対しても同様で、自分がそれをなるべく目に入れない/発言しないよう努めているのは清濁の是非からではなく、単純にそれが飽和しているからだ。

 

少数派でありたいという欲求が少なからず自分にはある。


少数派の方が周りと差別化されるからだ。


ますます自分は物事の優劣に囚われていることを自覚せざるを得ない。


自我が人一倍強い自分はわかりやすく周りと逆のことをして、自分自身にアイデンティティがあることを主張したいだけだった。


もし仮にみんながみんな「1シーンでも面白い」みたいな感性になったなら、自分は作品の優劣を語り始めるだろう。

 

後書き:


ドクター・ストレンジの影響でディズニープラスに入会した。
ワンダビジョンもロキも面白すぎる。
けどマーベル映画が全部オリジナルドラマ視聴必須になるのは面白さより義務が勝る感じでまあまあ嫌だ。
助けてくれ。

 

ムキムキな地鷄

3月1日なので日記を書く。

続けばいいな。


今日は誕生日なので比較的書きやすい。


誕生日は年一回なのでめちゃくちゃ自分に優しくする。


優しさを現物化するためお昼にいい値段の親子丼を食べた。

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比内も地鶏もよくわからないが、いつも食べてる鶏より歯応えと味が強かった気がする。


鍛え方が違う鷄。ムキムキな地鶏だ。


比内地鶏のことを尊敬する。


食べられるために体を鍛えること以上に献身的な行為は存在しないから。


ムキムキな地鶏は今日も体を鍛える。


全ては最高の鷄料理になるために。 


愛し、別れ、憎み、人を喰らい。


千年の悲願、大鶏帝国を再建するのであった。


おしまい。

そして、関東へ…

文字を書くのはお久しぶりです。何を隠そう関東在住になります。さらば大阪。あばよ青春。

 

全部説明すると個人情報100%無添加の物を出さざるを得ないので簡潔に。

無職でした。

入りたい会社が見つかりました。

入りました。 以上。

 

大阪で遊んでくれた人達にはめっちゃ感謝してます。また遊びましょう。関東に来たら宿に使ってください。関西に行く時宿をください。

では、また。

 

無職とTEPPEN

タイトルの通り無職になりました。会った人にはペラペラ喋りまくってましたが改めて周知の意味で。「お前仕事は?」みたいな感じでビシィ!されない用です。お仕事募集してます。人を褒める文章を書いた経験が2ミリくらいあります。

 

しばらく無職なので仕事探しながらゲーム配信とかラダーを駆け上がったりやりたいことしようかなと。二回目の青春。セカンドブルースプリング。

 

そしてTEPPEN。完全にハマってます。ラダーがヤバくて30位くらいにいても平気で1000位くらいまで滑り落ちるゲームです。さながらローションの付いた壁をよじ登り続けてる感覚。対戦する壺おじ。それがTEPPENのラダーです。

 

ただマジでゲーム面白いんですよね〜。リアルタイムのカードゲームは自分はクラロワ以来。システムが異色でまだまだ知らないテクとかあるのかなと思いながら楽しんでます。新しいというだけでステイタスが高い。カプコンのキャラが負けたら平等に吹き飛ぶのをみたい方におすすめです。

今月のラダーはけっこう頑張ってみます。配信とかもしてみますので見かけたらよろしくです。

 

 

 

アベンジャーズでコミュニケーションができなかった話

先日人と雑談していてアベンジャーズの話になったんですよ。その人はアイアンマンやキャップのフィギュアを集めているのを聞いて、自分も映画のアイアンマンの好きなシーンを話したんですね。その後がかなり意外だった。

「マニアだねぇ」「そうなんだ」これくらいの返事をされた後に一切映画の話にならず、それからもうアベンジャーズの話には一切ならなかった。その人はエンドゲームを観ているし、別にマーベル映画のシリーズに反感を持っているわけでもないです。

僕はからしたら意味不明ですよ。もうアメイジングスパイダーマン。特に好きなキャラとかいなくてもエンドゲームのソーの話はするでしょ。ソーなんだじゃないですよ本当に。逆になんでじゃあフィギュアは買うんだよと。とにかくびっくりしまくり。アメイジングスパイダーマン2

物語に無頓着な人々がいる

色々考えたり友人とスカイプで話したりした結論がこれです。その人のアベンジャーズに対する接し方はアクセサリーやインテリアとしての側面が強くて、内容についてはそんなに重要じゃない。エルメスの時計や観葉植物と同列にアベンジャーズのフィギュアがあるから、言ってしまえば持っているだけで「良い」となる。その感覚でフィギュアの話を振られていたならアベンジャーズの映画について話すべきじゃない。エルメスの時計を見せる時にエルメスの歴史や物語について詳しい意見交換を仕掛けてきたら「オタク黙れ〜」って銃撃されても文句言えない。相手からすればただ「良いですね」の一言を聞いて終わる予定なんだから。

勘違いして欲しくないのはこの人を吊るし上げてやろうとか、とても不快な思いになってツイッターの4枚スクショ代わりにこの文章を書いているわけではない。ただ話に無頓着な人がいるというのが完全に盲点で新鮮だったから共有したかった。感動に近いです。実際不快な思いがゼロかというとゼロではないです。

つまりたまたまアベンジャーズが物語としてもファッションとしても扱われていたので今回みたいな行き違いが起こってしまっただけ。どちらが悪いとかではない。

同じような経験をする人がいるかもしれないけど、当事者誰もが悪くないということだけは確かだから相手も自分も責めるのはダメです。話が好きな人は物語に無頓着な人々がいることを認識すべきだし、物語に無頓着な人々は僕みたいに話やシーンにこだわりにある人々を認識してほしい。あくまで認識だけ。理解とか尊重とかはしなくていい。ただこういう人もいるんだと知って、程よい距離感で生きていきたい。それだけです。ファー・フロム・ホームハチャメチャに楽しみ。

 

ラノエル鎖回しグルールは理に適っているんじゃないかという話

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今話題のやつです。他のカードゲーマー向けに説明すると、MCQという大会で優勝したデッキが安定感を犠牲にしてカードパワー優先でデッキ作ってるけど、さすがにライン超えてない?(事故るに決まってるじゃん)という話。シャドバの機械フォロワーを参照するカードとかの話が近いかもしれない。

僕も最初は完全に同じ気持ちで上振れたな〜という認識でしかなかったんだけど、何日か寝かしたらアリな気がしてきました。

理論から外れなければ得られないもの

一番自分の中で腑に落ちた考えがこれです。ラノワールのエルフは1ターン目に出てきた場合、大半のプレイヤーはゴブリンの鎖回しがデッキに入っていないという判断を取ります(ゴブリンの鎖回しを3ターン目にプレイする構築にすることが困難だからです)。

そこで3ターン目に鎖回しが出てきた時の破壊力は無法です。想定外の一撃、しかも理論的には悪手となればボードの状況に関わらず相手を揺さぶれます。どれくらい法外かはツイッターでラノエル鎖回しで検索してみてください。感情がそこにはあります。

この優位はいわゆるセオリーを外さなければ得られない優位であり、さらにサイド後にもこの優位は影響するんですよね。メインボードの時点で常識外れなわけですから。

もちろんそこまで考えるプレイヤーは何人いるんだという話になるんですけど、こういうわかりやすい悪手を全く気にも留めない人間もいないでしょう。カードパワーだけでなく相手の動揺も誘える可能性があるなら対人ゲームで取れる選択として悪くない。

後MCQって優勝以外プロツアーの権利がない。いくら理論的で綺麗なリストを持っていったとしても2位なら意味ないんですよ。そういう意味でこのアプローチはけっこう斬新な勝ち方だな〜と。下手に見せてゲームに勝つ。そこまで考えていたなら勝負師みたいでいいですね。

ちなみにアリーナとかでやるとただ事故って自分の動揺が抑えられなくなります。あくまで大勝負の場だけにしよう!

焦っています。

こんばんは。新社会人です。2ヶ月です。なんとなく今のままではいけないという若気の至りをここにまとめて吐き出していきます。ゲームもカードも関係ない、恥ずかしい文章のオンパレードを今からひりだします。ご期待ください。

自分はどうなる?

やりたい仕事についたわけではないのですが、仕事を覚えなければいけません(私に社会性という欠点があります)。

正直、今の仕事辞めたさがマッハです。自分で選んだ職じゃないの?とかただの五月病と疑問に思われて当然ですが、持ち前の流されやすさと無知で、時間が欲しかった僕の前には全く知らされていない7連勤など長時間労働が腕を組んで立っていました(その分手当が出るので給料は悪くない)。就活はグーを出し続けると相手がパーでも勝ったと錯覚するみたいです。みなさん気をつけましょうね。

自分はシュミシュミの実の能力者の趣味人間のため自分の時間があるならあるだけ欲しいのです。カードゲームは1タイトルだけでも丸一日潰せる超ローコストな趣味で、悪い所は時間を費やさなければ届かないラインがあります。

そこで問題になります。今の仕事のままでカードゲームをハチャメチャにプレイ出来るのか?答えはもちろんノー。7連勤した会社員が強いカードゲームがあるなら教えてほしいです。

ここで良作アニメの如くサブタイトルを回収します。自分はどうなるのか。仮にゴールを30歳とします。なぜ30歳かというと、20代ではなくなるからです。(20代は法に触れない限りのパナしは多少許されるそうな見た目をしています)。現状を受け入れるのであれば、私は今の会社で仕事を覚えキャリアを形成し30歳になる頃には下っ端の一番上くらいになるでしょう。ジグザグマからマッスグマくらいになってひでんワザをバシバシ打ってる可能性があります。仕事の楽しさを知るかもしれませんし、趣味に対する熱も今ほどは冷めてるかもしれません。

もう一つはジョブチェンジからの趣味人間ルートです。コレは成功したら強靭無敵最強ですが、ダイスを振って今より大きい目が出るかみたいな話。しかもダイスを触れるのは20代期間限定。ピックアップガチャ。サプチケ。恐ろしい話です。

とにもかくにも幸せになりたい。幸せになりたくない人なんていないでしょうけど、自分は思っていたよりお金より自分の時間が欲しかったのがまとめです。なぜかこんな駄文を全部読んでくれた方ありがとう。次はゲームのこととか書くと思う。